甲虫装機
先日のピンキー杯で使用したデッキです。
モンスター(21枚)
終末の騎士×2枚
甲虫装機 ホーネット×3枚
甲虫装機 ダンセル×3枚
甲虫装機 センチピード×3枚
甲虫装機 ギガマンティス
クリッター
キラー・トマト×3枚
エフェクト・ヴェーラー×3枚
魔法(9枚)
大嵐
死者蘇生
月の書
禁じられた聖槍×2枚
強欲で謙虚な壺×3枚
闇の誘惑
罠(10枚)
連鎖除外(チェーン・ロスト)×2枚
奈落の落とし穴×2枚
神の宣告
神の警告×2枚
激流葬
ダスト・シュート
A・O・J カタストル
No.17 リバイス・ドラゴン×2枚
No.20 蟻岩土ブリリアント
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
アームズ・エイド
インヴェルズ・ローチ
スクラップ・ドラゴン
ダイガスタ・エメラル
ブラック・ローズ・ドラゴン
ラヴァルバル・チェイン
虚空海竜リヴァイエール
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク
サイドデッキ
D.D.クロウ×2枚
カオス・ソルジャー −開闢の使者−
サイクロン×3枚
スノーマンイーター×2枚
マインドクラッシュ×2枚
ライオウ×3枚
砂塵の大竜巻×2枚
■解説
《キラー・トマト》
今回の構築の目玉。終末3枚増援やサモンプリーストも試したのですが終末は1度効果を使い終えてしまうとほぼバニラとしてしか機能しません。終末を軸にして動くという考えはすぐになくなりました。
サモンプリーストもヴェーラーを都合よく打たれてしまったり、2本目以降は暗闇の被害も大きいのでサイドアウトが確実になり、決まったとしてもエクシーズ先筆頭のラヴァルバル・チェインが決定打にならないので納得がいきませんでした。
インゼクターというデッキを回している時に一番思ったことが「ここでインゼクターを引けば勝てる」という場面が多かったことでキラートマトの採用により、ダンセル+センチピード=6に+3で計9枚。
終末を呼ぶこともでき、序盤の切り出しにも十分です。さらに2本目以降は連鎖除外にかからずダンセルを呼ぶこともできたり、ダムドの召喚に即つなげられたりと全体を通していい動きを見せてくれました。
ただ肝心の天使に対して先行でセットしてもアースに破壊されないところに不満が残ります。
《冥府の使者ゴーズ》
ワンショットに弱いインゼクターの防御の要。ゴーズで耐えて取ったゲームは数知れず。
《甲虫装機 ギガマンティス》
ウィービルとのワンキルは事故が多かったので諦めました。ギガマンティスは2枚でもいいと思います。ダンセルをヴェーラーで無効にされた後や純粋にすぐさま高打点を用意できるのは魅力的です。
サイクロンと絡めてワンキルも考えましたがワンショットより安定を考えて1枚。
ビートダウンには強いカードなので2枚の考え。
動いたときに大きくダメージが取れるのもグー。
《闇の誘惑》
引いたからすぐ打って手札交換をするカードではありません。
2枚目以降の終末や必要のないキラートマト、出せないダムドの局面が来た時に使います。
《禁じられた聖槍》
今大会ではインゼクターの使用率が高いことが予想できたのでメインから連鎖除外が搭載されることが考えられました。
過剰なメタの対抗策なので今後も必要かどうかは定かではありません。
《連鎖除外》
聖槍同様今回の使用数を予想して。
使用率の多いカラクリ・TG天使にも効力があるかと思い、思い切ってメインから搭載したのですが失敗しました。
ゲームの決定打になったことが少なく、サイドからで十分なカードです。
《カオスソルジャー -開闢の使者-》
メインの光がエフェクト・ヴェーラー3枚のみなのでライオウが3枚難なく入るデッキに対しての投入。
サイドアウトで終末やキラートマトを削るとダムドの腐り具合が目立つのでこちらのほうが出やすいし強力です。
ダムドと開闢を一緒には基本使いません。
《ライオウ》
インゼクターに相性の良いカードです。スノーマンに対してもホーネットで気軽に除去できるので不利気味の天使を考えるとメインに採用するかまで悩みましたがミラーを見てしまうと結局採用まで至りませんでした。
暗闇発動下でも動くことができるのもいいです。
《マインド・クラッシュ》
天使相手にもう一押し。ハイリスクハイリターンなカードですが僕は外したことがほとんどありません。
3枚構築の多いデッキに対しては状況を読んで見ないでも当たります。
《砂塵の大竜巻》
暗闇を吸い込むマジックミラーに対してサイクロンだけだと不安が残ったので採用。
代償ガジェも存在するかと思いきやめっきり数が減ってしまい2枚では多かったのかなと痛感しています。
主な解説は以上です。お答えできる範囲でよければ質問にも応じます。